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携帯電話サービス
岡本 綾子



先日、アウトドア製品の店へ出かけました。
ジャケットを買うと「お客様、このサービスは案内されましたか?」と、 スマートフォンもしくはオサイフ携帯での登録で利用できるクーポンのサービスを始めたと紹介され、 今回の買い物から利用できる(今回は800円近く安価に買える)、と勧めてくれました。
以降の会話概略です。

私 「自分の携帯電話は機種が古く、オサイフ携帯ではない。」
店員「バーコードが読めれば使えます。」
私 「その機能もないと思う。」
店員「では機械にあててみましょう。」

自分の電話を機械にあてて2人で注目、まったく反応なし。

私 「使えないようですので結構です」

店員さんの親切(というか熱心な勧めと徹底した確認ぶり)には感心しましたが、 そもそもこのサービスは対象者が限定されてしまうのではないでしょうか。
いやいや、いつまでも古い機種を持つ私や、 携帯電話もスマートフォンを持っていないヒトが希少とも言えるのかもしれません。
確かに店のユーザー層は若者〜60代後半(もっと高齢者も?) まで幅広い老若男女でアウトドア派であれば、少なくとも皆携帯電話を持っていると思います。 オサイフ携帯が主流かどうかはわかりませんが。

時代から取り残された者のグチはひとまず置き、サービスに対してやはり気になります。 お店の利用頻度や利用料金に対してではなく、世の中の新しい方式(そこまで新しくもないですが) をサービスの対象にしてサービス格差を作るのはどうなのでしょうか?
個人情報を出すサービスに皆が乗るのでしょうか?
決してサービスしてほしいというのではなく、 クーポン券付きのフリーペーパーの配 布が目前で終了してしまったような釈然としない気分です。