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救急医療センターのCSについて
**行政のCS**

天川 奈緒美





2004年、2006年に女児を出産し、子供との生活にはすっかり慣れたある日、そろそろ寝かせようかなと思っていたら、 上の3歳の娘が急にグッタリしてしまいました。

子供とは不思議な生き物で、夕方ぐらいまで元気にはしゃぎまわっていても、突然高熱が出てしまうものなんですね。

その日は実家にお泊りだったので、実家がある神奈川県大和市の救急病院に行きました。大和市の救急医療センターは、 市外の人であっても、とても親切・丁寧にみてくれました。そこで、熱さましを処方してもらったのですが、 熱が下がる気配がないので、次の日(日曜日)にまた市外になりますが、うちから車で5分のところにある、 神奈川県座間市の救急に行ってみました。

座間市の救急医療センターでは、受付の人にまず、「市外の人は困る」と注意されました。 でも今日だけ特別という事で受付けていただきましたが、診察の際も先生に「市外の人は自分の市に行って」といわれ、 挙句の果てに、薬の受付けでも注意を受けました。そこでは「風邪でしょう」と熱さましとかぜ薬処方で帰宅。

何故在住の相模原市の救急に行かなかったかというと、3月に津久井とか相模湖などと合併し、 市が大きくなったのはいいのですが、小児救急がJR相模原駅近辺にしかなく、我が家からは車で30分以上かかる距離なのです。 子供が40度近い熱があると、さすがに近場で診てもらいたいと言う親心から、近場の別の市の救急を利用したのです。

しかし、座間救急で処方してもらった薬もきかず、また次の日(祝日の月曜日) 今度は在住の市である相模原の救急に30分車を走らせ、診てもらうことにしました。 そこでは「川崎病」のうたがいありということで、 次の日(火曜日)かかりつけ医の診断を勧められました。次の日かかりつけ医で診察をうけたところ、 やはり川崎病の可能性高いと診断され、さらに次の日(水曜日)小児病棟のある病院に入院措置になりました。 結果的に5ケ所の病院にかかったことになりますが、各市の救急医療センターの対応があまりにも違うので驚きました。

<<大和市>>
市外の方でも歓迎。警備の方が施設の説明やら、市内の医療機関のパンフレットなどを配布していました。 子供をかかえていたので、ドアも開けてくださり、駐車券の発券の手伝いもしてくれました。 受付、医師、薬剤師の方も嫌な顔せず診てくれました。
家からの距離車で20分ぐらい。

<<座間市>>
市外の利用は原則認めない。その場に来てしまったので、追い返しはしなかったが、 市外ということで数箇所(受付、医師、薬剤師)から注意受ける。
家からの距離、車で5分

<<相模原市>>
市内在住者の利用なので、利用については特に問題はないが、市面積がだいぶ広がったので、人口分布に応じて、 小児救急の場所を増やして欲しい。
更に、隣接市との提携利用を推進し、座間市施設なども利用できるように改善して欲しい。
本件は相模原市のHPより、要望を提出しました。
家からの距離、車で30分

【我が家なりの結論。】
また子供に何かあったら、市外ではあるけれど、大和市の救急医療を利用しようと思っています。
尚、川崎病と診断された娘もすっかり元気になり、心臓の後遺症もなく元の生活に戻って、楽しく生活しております。


川崎病(かわさきびょう、英:Kawasaki disease)とは、 おもに乳幼児にかかる急性熱性発疹性疾患。
1961年に日本赤十字社の小児科医・川崎富作が患者を発見し、1967年に報告し名づけられた。
病名は川崎医師の名前から採られたものであり、神奈川県川崎市や川崎医科大学とは無関係である。
川崎公害に起因するぜんそくなどとの混同を防ぐため、「川崎富作病」と呼ぶべきだとの意見もある。
乳幼児1000人に一人ぐらいの割合でかかる病気。まれに心臓の血管冠動脈留にコブができ、心臓疾患になる恐れがある病気です。