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行動療法で「心」と「体」をつなげよう

宮澤 洋子



週に1度、ピラティス(1990年代初頭、ドイツ人看護士ジョセフ・ピラティスが負傷兵のリハビリに考案したエクササイズ。 体の芯を意識し、インナーマッスルを鍛える形が中心となるもの。)やりはじめてみてしばらくたちます。最初は、 呼吸を意識することが難しく、普段は浅い呼吸で済ませていた体に気がつきました。さまざまなパーツごとの筋肉の存在を知り、 自分の体をよく知る機会にもなりました。

そんな折、「行動療法」という言葉にも出会いました。 カラダのエクササイズを毎日少しずつ続ければ体調そのものも変わっていくように、 毎日の行動の積み重ねが自身のメンタル面を変えていってくれるというものです。 まず仕草や習慣など日々の小さなものを変えていくことです。

ここにご紹介しましょう。

@ルールを作り守る。
(歯を5分磨く。1杯の野菜ジュースを飲む。など簡単なことでもよい)
Aネガテイブな言葉を禁止する。
(でも、だって、どうせ・・・)
Bやりたいことリストを作る。
(旅行、資格取得、外国語を習う。など)
C他人をほめる。
(素敵ね。きれいね。)
C初めての体験をしてみる。
(食べたことのないものを食べる。観たことのない映画を観る。など)
D思いのたけを紙に書く。
E甘いものを口に入れる。
(ストレス解消効果大!)
F花を育てる。
(水やり、肥料やりなど丁寧に。充実感が育つ。)
G思い切り落ち込んでみる。
(部屋の電気も消して、クライBGM・・アホくさと思えてくる。)
H考える前にひと呼吸
I一日ひとつ新発見をする。
Jおなかから声を出す。
K小さな目標を設定する。
L期間限定で演技をしてみる。
(今年は強気に。職場では明るく。など)
M一番苦手なことをしてみる。
N好きな人に思いを伝える。

自分の性格を急に変えることは無理でも、行動や思考パターンを変えることはできるもの。 それがメンタル面でもタフになってくることを手助けしてくれたり、また健康な体の維持にもつながってくるはず。

今日から、できること探してみませんか。
心と体の深いつながりを感じてみませんか。