トラジャ通信 

インドネシアスラウェシ島マカッサルに赴任している 
青木 秀夫さんからのお便り公開のページです。



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2003年11月25日 おひさしぶりです 


今年は暖冬気味だと聞いていますが、皆さんお元気ですか?
仕事の忙しさにかまけて、「トラジャ通信」を5ヶ月もサボってしまいました。
愛読者の皆さん(いるのか?)、ゴメンナサイ。

七五三も済み、日本は既にお歳暮、クリスマス商戦、
そして忘年会、歳末準備と忙しい時期ですね。
こちらは完全に雨季に入り、毎日雷が鳴り、雨が降っています。
(停電が増える時期です)

前回6月の「トラジャ通信」で乾季入り、
そしてコーヒーのメインシーズン突入をお知らせしましたが、
その後5ヶ月間はどうしていたかと言うと、
6月から8月までは自社農園コーヒーの収穫、
農民・仲買人からの集買、そして精選輸出作業のピークで、
今年から現場の日本人が1名減った体制の中で、
あたふたしながら日常業務に忙殺されていました。

8月中旬から9月にかけては、日本やジャカルタからのお客様、
キーコーヒーからの研修生、出張者、
加えて在マカッサル日本国総領事の来訪など来客アテンドが多く、
そして10月には久しぶりに一時帰国。
(お会いできた方々、いろいろとありがとうございました。)
10月末に現場帰任後は、来期の予算作りに追われ、
あっという間に、5ヶ月が経ってしまったのです。

その間に、プアサ(イスラム教の断食月、ラマダン)も終わり、
今日はイドル・フィトリ(イスラム正月)で、お休み(祝日)です。
昨年からの国の方針で、祝日の25日、26日に、
有休消化休日として24,27,28日の3日間を加え、
週休2日制の官庁・行政や銀行・大会社などは
9日間の大型連休です。
当社も23日〜30日の8日間の連休です。

この5ヶ月間に、前回ご紹介した「インターネットカフェ」は、
飲んだくれのアメリカ人オーナーの放漫経営が元で閉店し、
日本からの中古大型バスは、内装改装と修理のためか
営業を中止してしまいました。

そんなこんなのランテパオの町の生活ですが、
雨季入りと共に、市場には数多くの野菜や果物が出回り始めました。
最近食卓に出てくる果物は、
マンゴ(大ぶりで甘いタイプと小ぶりで酸味のあるタイプ)、
アボガド(完熟した香りのあるもの)、
ランブータン(ライチに似た味)、
マルキッサ(パッションフルーツのことで、外が茶色で中がオレンジ色の
酸っぱいタイプと、外が黄色で中が白色の甘いタイプ)、
ナンカ(ジャックフルーツ)、
そして、果物の王様ドリアン(季節が始まりました)です。

野菜も、10年前に比べると種類が増えているような気がします。
よく食べる野菜は、
白菜、キャベツ、青菜(ほうれん草とチンゲン菜の中間?)、
トマト、インゲン、カボチャ、ニンジン、ジャガイモ、白瓜、
ニンニク、生姜、玉葱、紫小玉葱、長葱、ニラ、
そして各種唐辛子などです。

久しぶりの「トラジャ通信」で、何を書こうか迷ったのですが、
まずは生活に密着した「食」について書いてみました。
来月はなんとか続けて発信したいと思っています。
では、また。
 

     
白菜・人参・瓜・ジャガイモ    唐辛子・トマト・落花生
豚(肉)
 にんにく・小たまねぎ・
パッションフルーツ